JS楽打CADではさまざまな配線スタイルがあります。
さらに、先程ご紹介した5つの配線の種類だけでなく、その他の配線も対応しています。
その他、配線の幅や線管やシンボルで切断した配線など豊富な機能が搭載されています。
STEP
01(正式名称:600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル平形)
一般住宅などの屋内配線用として最も使用されている配線です。
(※電線管を使用すれば屋外でも可能)
配線の形状は平たいです。
この平たい形状の方が作業がしやすいため、よく使われています。
耐寒性に優れています。
STEP
02(正式名称: 600Vビニル絶縁電線)
屋内専用のビニル絶縁電線です。
銅線をポリ塩化ビニルで覆った構造をしています。
IV線の最高許容温度は60℃です。
配線の色によって識別できるようになっています。
<配線の色>
線の色 |
使い方 |
黒・赤 | 電源線 |
白 | 中性線 |
緑 |
接地線(アース) |
黄・青 |
盤内配線の制御用 |
STEP
03(正式名称:600V二種ビニル絶縁電線)
HIVはIVよりも耐熱性が高く、最高許容温度は75℃です。
分電盤の盤内配線としてよく利用されています。
周囲の温度が高くでも送電が可能なため、とても安全性が高いです。
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04(正式名称:600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル丸形)
一般住宅だけでなく、商業施設や公共施設などの屋内配線用として、幅広く使用されています。
基本的な構造はVVFと同じですが、丸い形状をしているのが特徴です。
こちらもVVFと同様、耐寒性に優れています。
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05(正式名称:架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブル)
電力用のケーブルとして広く普及しています。
導体の周りを架橋ポリエチレンで覆い、さらにその上を銅テープやビニルシースなどで覆った構造です。
さまざまな規模の建物で使用されており、屋外の配線にも対応しているのが特徴です。
JS楽打CADではさまざまな配線スタイルがあります。
さらに、先程ご紹介した5つの配線の種類だけでなく、その他の配線も対応しています。
その他、配線の幅や線管やシンボルで切断した配線など豊富な機能が搭載されています。
配線配管の種類や条数、アースなどが簡単に設定することができます。
さらに、特記や注記などの作画もできるためとても便利です。
ボタンを有効(オレンジ)にするだけで簡単に作画されます。
CADが苦手な人にも・得意な人にも
図面を極力マウスのみの操作で描くことができるシステムで、パソコンが苦手な方にも安心してお使いいただけます。
CAD初心者の方にもわかりやすいメニューボタンや操作性を備えた半面、JWに慣れた方にも満足いただける専用機能も充実しており、どなたにとっても使いやすい製品となっています。
図面と見積りの連動ソフトだからできる
図面の作成やデータ編集も簡単操作