接続図
単線接続図
単線接続図は、開閉器や遮断機などが設置されている機器を、1本の線で接続を表した図面のことをいいます。
内容はとてもシンプルなため、分かりやすいのが特徴です。
各記号の容量や器具番号、文字等が表記されています。
複線接続図
複線接続図は、先ほどの単線接続図と内容はほぼ同じになります。
先ほどの単線接続図は1本の線で接続していたのに対し、こちらの複線接続図は、2本以上の線で接続を表した図面のことをいいます。
複数の線で表記されているため、単線接続図よりも分かりやすくなっています。
系統図
系統図は、装置や設備などのたくさんの機器の配線ルートを示した図面のことをいいます。
受変電設備から各分電盤までのルートを全体的に図として表示していることが多いです。
全体的にどのような接続がされているか把握したい場合に便利です。
展開接続図
展開接続図は、機器の制御や電磁接触器など、操作順序に合わせて展開していく図面のことをいいます。
展開の表し方は、縦書きと横書きの2種類あります。
展開接続図はシーケンス図とも呼ばれます。
内部接続図
内部接続図は、制御盤内部の器具の配置など、実際に接続する結線通りに各器具から端子まで表した図面のことをいいます。
裏面接続図ともいわれています。
屋内配線図
屋内配線図は、建物の中に取り付けるコンセントやスイッチ、電灯照明、配線など、器具の位置を表した図面のことをいいます。
図面には、器具を表したシンボル(記号)を用いて表現されます。
器具や配線、文字など、たくさん表記されるものがあるため、工事によっては複雑になる図面もあります。
3つの理由
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REASON01
CADが苦手な人にも・得意な人にも
汎用機能と専用機能が充実で使いやすい
作画はキーボード要らず
図面を極力マウスのみの操作で描くことができるシステムで、パソコンが苦手な方にも安心してお使いいただけます。
CAD初心者の方にもわかりやすいメニューボタンや操作性を備えた半面、JWに慣れた方にも満足いただける専用機能も充実しており、どなたにとっても使いやすい製品となっています。
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REASON02
図面と見積りの連動ソフトだからできる
図面からの自動集計で簡単見積り作成
クリックひとつで自動集計
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REASON03
図面の作成やデータ編集も簡単操作
ベクターPDFの読込・書出に対応
紙データのスキャナー取り込みもできます