スケとは、スクエアを省略した言葉です。
電線ケーブル(導体)の断面積のことを指します。
断面積の求め方は
断面積=半径×半径×円周率=(直径/2)²×n
です。
スケとは、スクエアを省略した言葉です。
電線ケーブル(導体)の断面積のことを指します。
断面積の求め方は
断面積=半径×半径×円周率=(直径/2)²×n
です。
1mm²=1平方mm=1スクエアmm=1スケmmとなり、
この1スケmmを略して、1スケ、2スケ、、と言います。
つまり、電線ケーブルに1mm²と記載があった場合に、1スケと呼ばれることになります。
単線とは、電線を撚っておらず一本の線で成り立っています。
単線からスケ(断面積)を求める場合は、先ほど説明した公式『(直径/2)2×n』で簡単に求められます。
撚り線とは、複数の細い電線を撚って、一本の太い線にしたものとなります。
たとえば、ケーブルに400/0.1φと記載がある場合、0.1φは1本のケーブルの直径を表します。
つまり直径0.1mmの線が400本になるので、
断面積=(0.1/2)²×n×400=3.14mm²=約3スケ
と計算ができます。
スケは電線ケーブルの断面積を指す言葉だと説明しましたが、スケと使い方が似ている「AWG」と言われる単位があります。
AWGとは、American Wire Gauge(アメリカンワイヤゲージ)を省略した言葉になります。
スケの数字は小さいほど細くなるのに対し、AWGは数字は大きいほど細くなります。
その中でも、目安となる数字が、
AWG8≒8sqとなります。
全部覚えるのは大変なので、この目安の数字だけは覚えておきましょう!
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