見積書、簡単に作ってみませんか?
電気工事の見積書
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見積書作成って大変

電気工事では図面作成や実際の工事以外にも、見積書を作成するという仕事内容があります。

この見積書作成に当たる作業が大変かつ、時間がかかる……

と頭を悩ませている会社も多いと耳にするため、今回は時短に見積書作成ができる方法を説明していきたいと思います。

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見積書の基本

見積書を簡単に作成できる方法を伝授する前に、電気工事の3つの項目について解説したいと思います。

3つの項目
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3つの算出
Point
1

材料費

材料費とは材料単価に見積数をかけたものになります。

式で表すと

材料費=見積数×材料単価

このような形で算出することができます。

 

材料費を求めるために必要な材料単価とは、照明器具・分電盤・電線・ケーブルなどの材料の価格のことで、これらの金額の算出方法は「建設物価による価格の参照」と、「仕入れ業者の見積による算出」の2種類があります。

電線やケーブルなどは価格変動があるため、その都度価格を確認することが大切です。

Point
2

労務費

労務費とは人件費のことで、労務単価と工数の総計をかけたものになります。

式で表すと

労務費=労務単価×工数の総数

このような形で算出することができます。

 

【労務単価】

労務単価とは、国土交通省が毎年定期的に労働者に対する賃金の支払い実態を調査し、公表したものになります。

民間工事の場合は諸条件において変わるため、自社の労務単価を把握する必要があります。

 

【工数】

工数とは歩掛と見積もり数をかけたもので、人工で表されます。

式で表すと

工数=見積数×人工

このような形で算出することができます。

 

【歩掛】

歩掛とは工事に要する作業時間や手間のことです。

詳しい解説は【こちら】から。

Point
3

経費

経費とは材料費、労務費以外の原価要素のことを言い、例えば諸経費や雑材消耗品がここに含められます。

これらの一般的な相場はだいたい5~10%になります。

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今回はその中でも……

材料費に注目して、簡単に見積書を作成する方法をご紹介していきたいと思います!!

便利な機能は 拾い集計

Question

拾い集計ってどんな機能?

拾い集計とは、JS楽打で使える便利な機能のひとつで、作画した電気シンボルや配線をクリックひとつで自動集計することができます。

また、集計した材料をそのまま「見積書作成画面」に転送することが可能なため、見積書や請求書、材料集計表などの各種書類をあっという間に作成することができます。

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拾い集計を行う前に、紙図面からの拾い出しを説明します。 その後説明する拾い集計機能と比較して、ご覧ください。

 

 

 

紙図面での拾い出し

  • STEP

    01

    事前準備

    設計図、数量表、筆記用具、三角スケール(さんすけ)を用意します。

  • STEP

    02

    拾い出し

    三角スケールなどを使用し、計図などから工事に必要な部材などの数量を計測します。

  • STEP

    03

    材料費算出

    計測した数量を材料単価とかけて、材料費を算出します。

     

     

  • STEP

    04

    デメリット

    紙図面からの拾い出しは、

    ・拾い漏れや重複などミスが起こる可能性がある

    ・作業時間が膨大になる

    ・できる人が限られるため、特定の人に負担がかかる

    などのデメリットがあります。

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Check!
JS楽打は
紙図面でのデメリットを解決します

拾い集計の使い方

  • STEP
    01

    図面用意

    事前準備として設計図を用意します。

     

    また、「JS楽打」ではCAD上で電気図面(コンセント等の備品配置、配線作画など)を作成することも可能です。

     

    図面作成については

    【PDFや紙図面の取り込み・ 編集が可能です】

    【建築図面の書き方】

    に詳しく記載していますので参考にしてみてください。

    2023-01-31 (2)
  • STEP
    02

    クリックするだけで完成

    「拾い集計」コマンドをクリックすると、自動で図面上の材料が集計されます。

     

    拾い集計の機能は、線色・線幅、項目ごと(コンセントやスイッチなどの部品)ごとに絞って拾い出しすることも可能です。

    2023-02-01 (2)
  • STEP
    03

    見積書作成画面へ転送

    拾い集計が完了したデータは、見積書作成画面に転送できます。

    そのためこのソフト一つあれば、図面・見積り・請求書・納品書すべての作成を簡単に作成することができます。

    2023-02-01 (4)
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JS楽打でできること、まだまだあります!!

JS楽打が選ばれる

3つの理由

  • REASON
    01

    CADが苦手な人にも・得意な人にも

    汎用機能と専用機能が充実で使いやすい

    作画はキーボード要らず

    図面を極力マウスのみの操作で描くことができるシステムで、パソコンが苦手な方にも安心してお使いいただけます。

    CAD初心者の方にもわかりやすいメニューボタンや操作性を備えた半面、JWに慣れた方にも満足いただける専用機能も充実しており、どなたにとっても使いやすい製品となっています。

    cad1
  • REASON
    02

    図面と見積りの連動ソフトだからできる

    図面からの自動集計で簡単見積り作成

    クリックひとつで自動集計

    JS楽打CAD電気工事会社様の目線で作られた豊富なシンボルや機能を搭載し、作画した電気シンボル・配線をクリックひとつで自動計算することができます。

    請求書や材料集計表等の作成も可能で、あっという間に各種書類が完成します。

    mitu2
  • REASON
    03

    図面の作成やデータ編集も簡単操作

    ベクターPDFの読込・書出に対応

    紙データのスキャナー取り込みもできます

    設計が簡単にできるJS楽打CADは各種CADデータの読み込み・書き出しに対応しています。DXFやDWGはもちろんのこと、PDFもベクターデータであればCADに一発変換して編集することが可能です。

    また、紙データの場合でもスキャナー取り込みで画像補正・画像編集が可能なため、メールやFAXでもらったデータを存分に活用することができます。

    cad2

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