平面図から自動で立面図を作成します。各市町村の指針に沿った表記、使用材料の集計や申請書類のデータに至るまで対応します。
水理計算書の作成も行えます。
下水道工事は、日常生活に無くてはならない重要なインフラ設備を構築する工事の一つです。
そこで今回は下水道工事の施工方法や流れについて解説していきます。
下水道工事の概要やメリットについて知りたい方は【下水道工事とは?】をご覧ください。
開削工法とは機械や人力により地表面から直接道路を掘削し、下水管を布設する方法です。
【工事方法】
道路の舗装を撤去し、機械や人力により下水管を布設する深さまで掘削します。
その後下水管を布設し、埋戻し作業する工事手順を開削工法と言います。
推進工法とは、地中の掘進機と推進管を油圧ジャッキで押し進めることで管きょを埋設する方法です。
【工事方法】
推進深さまで掘った発進立坑と到達立坑を準備します。
掘進機がスタートしたら約2mずつに分割されたコンクリート管を吊り下ろして、後ろに連結して、発進立坑内のジャッキでまるごと押していきます。
掘進機を油圧ジャッキで直接前進させて、掘られたトンネル内で、前方からセグメントと呼ばれる壁枠を組み立てていく方法です。
【工事方法】
推進深さまで掘った発進立坑と到達立坑を準備します。シールドマシンが掘ったスペースまで吊り下ろしたセグメントを運搬して構築していきます。