水理計算とは?
水理計算の目的や種類について
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水理計算とは?

水道工事の申請では水理計算書の提出が必要な場合があります。

水理計算は、単に水が流れるかどうかの確認ではありません。管口径が適切か、給水装置の流速が決められた流速を超えていないかを計算し、安全に給水できるのかを確認するためにあります。

水理計算の種類

水理計算は直結直圧式、直結増圧式、受水槽式など給水方式の違いや、高置水槽の有無により計算方法が多少異なります。

また、建物の規模や用途に合わせて適切な計算ができるよう使用水量の算出方法も様々です。

 

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水理計算書の提出で必要な条件

  • STEP

    01

    計画使用水量に対して量水器の口径は適切かどうか。

    計画使用水量とは、使用されるであろうと予測される水量のこと。

  • STEP

    02

    給水装置の所要水頭が、その給水装置を分岐した排水管の水頭より小さいか。

    水頭(水の持つ力を高さの単位で表したもの)を比較し、計算上水が出るのかを確認する。

  • STEP

    03

    給水装置の流速が2.0m/秒を超えていないか。

    給水栓を急閉止すると水の流れが止まるので管内の圧力が急上昇する。その関係により、一般的に流速が決められている。

Check!
上記3点が明らかになるように計算書を作成する必要があります。
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計画使用水量の出し方

同時使用水量

使用されると予測される複数の末端給水用具から同時に水を流した時の水量のこと。

一般的に直結式給水の場合は、この『同時使用水量』から求められます。

1日当たりの使用水量

対象となる給水装置で一日に使うと予測される水量のこと。

一般的に、受水槽式(タンク式)の場合は、この『1日当たりの使用水量』から求められます。

同時使用水量を算出する

同時使用率を考慮したうえで末端給水用具の使用数を定め、その使用する末端給水用具の使用水量を同時使用水量とする算出方法です。

 

末端給水用具の総数に対して同時使用率を考慮した末端給水用具数を決めます。

 

今回はここまで!

 

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水理計算が自動でできる!?

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