JS楽打CAD使用

"レイヤ"の使い方について
 JWCADと比較しながら解説!
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はじめに…

 

 

レイヤとは?

 

 

レイヤ=「層」

 

透明のシートの層にそれぞれが書き込まれた要素が重なり合うことで、1枚の図面になっています。

 

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レイヤを使うとどんなメリット・デメリットがあるのか?

メリット

編集が楽になる

 

図面を一枚のレイヤで作図した場合、一部分だけ修正するのにはとても手間がかかります。

 

レイヤを分けておくことで各レイヤで修正できるため、間違えて他のシンボルを削除してしまう、なんてこともなくなります。

 

例えば、「コンセント」「配線」「照明」のレイヤに分けてシンボルを配置しておくことで、「コンセント」のみを編集したいときにはそのレイヤだけを修正・削除できます。

 

デメリット

管理が大変

 

シンボルを配置する際、先にどのレイヤに描くか選択してからシンボルを配置していく必要があります。

 

またレイヤが増えると、どこのレイヤに何のシンボルを配置したかが分かりづらくなります。

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JS楽打CADとJWCADの比較

ここからはJWCADのレイヤと比較しながら解説していきたいと思います。

JWCADについての詳しい内容は【こちら】からご覧ください。

レイヤ数

 

JWCADのレイヤ数は「256」、JS楽打CADのレイヤ数は「1024」です。

 

JS楽打CADのレイヤNoは、「1、2、3、4…1024」とナンバリングされているのに対し、JWCADは、「0~9とA~F」までの数字とアルファベットの16個を組合せて「0-0、0-1、0-2…F-E、F-F」とナンバリングされます。16×16で「256」となります。

 

右側の表には、JS楽打CADのレイヤNoがJWCAD側ではどのレイヤに該当するのかが記載されています。

表の詳細は【こちら】から。

 

※JS楽打CADの257番以降のレイヤは、JWCAD側ではすべて「0-0」に入ります。

 

 

 

 

表示・非表示

 

図の一部を修正する場合、レイヤの状態を表示・非表示などに切り替えることで編集がしやすくなります。

 

JS楽打CADは、「表示/検出」「表示のみ」「非表示」「ロック」の4つに分類できます。

(検出…JS楽打CADでは、すでに書き込まれた線や点などにカーソルを近づけると反応する機能があります。)

JWCADでは、「書込可能」「編集可能」「表示」「非表示」の4つの分類できます。

 

ほぼ違いはありませんが、JS楽打CADではどの状態でも書込が可能です。

 

また、JWCADには「プロテクトレイヤ」といった特殊なレイヤがあります。書込・編集ができないため、JS楽打CADの「ロック」と同じような状態となります。

 

 

 

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JS楽打CADはここが違う!

POINT
01

レイヤを自動で振り分け

JWCADではシンボルを配置する前にどのレイヤに描くか選択する必要があります。

しかし、JS楽打CADではシンボルのコマンドごとのレイヤを分けて作図するように初期値でレイヤが設定されています。

 

他のレイヤに描き間違えることがなくなり手動でレイヤ設定する手間も省けるので、図面作成がスピードUP!

画像1
POINT
02

レイヤ分割

どこのレイヤにシンボルを配置したか忘れてしまった、、なんてことはありませんか?

 

レイヤ分割ではそれぞれのシートを一覧で表示させることができるので、一目で確認することができます。

 

また、レイヤ分割ではどの状態でも表示されるので、非表示やロックを外す手間もありません。

画像2
POINT
03

レイヤ移動・複写

後からレイヤを移動させたい、他のレイヤにも複写したい、、そんな願いにも応えてくれるのがJS楽打CADです。

 

一瞬でレイヤ移動・複写が行えるので、レイヤを間違えてしまっても簡単に修正できます。

 

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JWCADとの互換性

JS楽打CADはJWW形式の取込・保存ができるので、JWW形式の図面でやりとりが多い方にもおすすめです。

 

JWCADで設定されたレイヤ名称、色番号、用紙サイズや縮尺もそのまま引き継ぐので、ご安心してお使いいただけます。

 

JWCADからJS楽打に乗り換える方、増えています!

JS楽打が選ばれる

3つの理由

  • REASON
    01

    CADが苦手な人にも・得意な人にも

    汎用機能と専用機能が充実で使いやすい

    作画はキーボード要らず

    図面を極力マウスのみの操作で描くことができるシステムで、パソコンが苦手な方にも安心してお使いいただけます。

    CAD初心者の方にもわかりやすいメニューボタンや操作性を備えた半面、JWに慣れた方にも満足いただける専用機能も充実しており、どなたにとっても使いやすい製品となっています。

    cad1
  • REASON
    02

    図面と見積りの連動ソフトだからできる

    図面からの自動集計で簡単見積り作成

    クリックひとつで自動集計

    JS楽打CAD電気工事会社様の目線で作られた豊富なシンボルや機能を搭載し、作画した電気シンボル・配線をクリックひとつで自動計算することができます。

    請求書や材料集計表等の作成も可能で、あっという間に各種書類が完成します。

    mitu2
  • REASON
    03

    図面の作成やデータ編集も簡単操作

    ベクターPDFの読込・書出に対応

    紙データのスキャナー取り込みもできます

    設計が簡単にできるJS楽打CADは各種CADデータの読み込み・書き出しに対応しています。DXFやDWGはもちろんのこと、PDFもベクターデータであればCADに一発変換して編集することが可能です。

    また、紙データの場合でもスキャナー取り込みで画像補正・画像編集が可能なため、メールやFAXでもらったデータを存分に活用することができます。

    cad2

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