JWCADとは建築業界で広く普及しているフリーソフトです。
1997年以降に登場してから何度も新しいバージョンになり、今日でも使われています。また、アニメ制作や服飾デザインなど建築業界以外でも使われることもあります。
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JWCADの魅力はやはり無料なところです。それゆえ建築業界では広く普及されているCADの一つになっています。またこのソフトの開発には建築士が関わっているため、設計者の立場に寄り添った便利な機能が実装されています。
JWCADは非常に人気のあるソフトなので、利用者が多いです。そのためCADを使用したことがない方でも、一から作図ができるような専門サイトやyoutube動画も多く載せられており、学習環境が整っています。
JWCADは図面作成に必要な機能がすべて揃っているので、ソフト一つでかくことができます。汎用性があるこのソフトは自由度が高く、電気図面や水道図面に限らず平面図であれば作図することができます。
先ほどJWCADは無料のソフトだとお伝えしましたが、それゆえソフトのサポートが受けられません。多くの有料ソフトには相談窓口などのシステムがあるため、疑問がある際は専門の方がサポートしてくれますが、JWCADの場合は自力で解決する必要があります。
水道の図面を作図する際に立面図などを作成する場合がありますが、そういった図面をJWCADで書くことは大変難しいです。三次元の作図は視覚的理解が深まるため、今後の使用頻度は高くなることが予想されます。そのため、三次元に対応していないことは大きなデメリットになります。
JWCADには電気図面や水道図面を作図する際に必要なコンセントなどの記号がほとんど入っていません。多少は種類があるものの、無いものは自作したりダウンロードしたりする必要があるため、予め備わっている有料ソフトより大幅に作成時間が伸びます。
使い方がわからなくても安心
当社ではソフト導入後二つの方法でサポートさせていただいております。一つ目は専門インストラクターが直接お客様のもとへ出向き、操作指導させていただく方法、二つ目はお客様のパソコン画面を共有して、遠隔でサポートする方法です。
お客様のご都合に応じて好きな方を選択していただけますので、CAD初心者の方でもとっても安心にお使いいただけます。
また電話サポートは何度でもご利用可能なため、不安や疑問で悩む必要がありません。
立面図・アイソメ何でもおまかせ
当社のソフトの強みはクリックのみの操作で簡単に図面が書けるというところです。器具の種類が豊富に搭載されているため、ボタン一つで配置することができ、JWCADのように自作したりダウンロードする必要は全くありません。
また立面図など三次元的図面もワンクリック約5秒で作図できます。平面図から自動で立面図にしてくれるため、作図したときの数値も正確です。これにより図面作成にかかる時間を大幅に短縮できます。
読み込み・書き込み対応
ひとえにCADのデータといっても種類はたくさんあります。例えばjww、dwg、dxfなどが代表としてあげられますが、自社のソフトはこれらすべてを読み込み・書き込みすることが可能です。
またpdf図面もCADデータに変換したり、紙図面を取り込むことも可能です。
専門ソフトは各CADのデータに対応していないと思われがちですが、このソフトはどちらの良さも兼ね備えたソフトになっています。
体験版ソフトは【こちら】