平面図から自動で立面図を作成します。各市町村の指針に沿った表記、使用材料の集計や申請書類のデータに至るまで対応します。
水理計算書の作成も行えます。
排水管と配水管。どちらも読みは「はいすいかん」ですが、意味や用途は異なってきます。
そこで今回はこの二つの用語の違いについて解説していきたいと思います。
排水管とは不要な水を排出するための管のことで、炊事、洗濯、入浴などで使用した水が流れていきます。
管の太さはだいた40mm前後になり、この管を通ったのち下水道に流れるようになります。
種類や材質等は後述します。
配水管とは浄水などを給水区域内に配るための管のことで、配水管の中を流れる水は上水となります。
【水が家庭に届くまで】
①浄水場に送られた水が浄化
②その後、配水場に届けられる
③配水場から各家庭へ
↑この③の時に配水管が使用されています。
【給水管とは?】
浄水が家庭の近くまで運ばれてくるときに、分岐して各家庭の配管と繋がりますが、その分岐先の配管のことを給水管と呼びます。
流し台の扉の中にある配管がわかりやすい例です。