工法とは「加工や工事の方法」のことです。
工法と呼ばれる単語は水道業界だけではなく、建築業界や電機業界など、様々の業界で使用されています。
工法とは「加工や工事の方法」のことです。
工法と呼ばれる単語は水道業界だけではなく、建築業界や電機業界など、様々の業界で使用されています。
自動配管機能とは?
その名の通り、様々なルートを自動で配管してくれる便利な機能なことです。こちらを使用することにより、図面作成に要する時間が大幅に短縮することができます。
平面図の間取りに必要な器具(メーターなど)を配置します。
必要な器具は各市町村のデータに対応しているので、どれを使用したらいいのか迷う必要がありません。
(今回は愛知県春日井市のデータをもとに作成しています。)
平面図に作図したメータと外壁をクリックするだけで、自動で作図してくれます。
自動で作成された後に配管ルートを
・時計廻り(外壁の外周を時計廻りに配管)
・反時計廻り(外壁の外周を反時計廻りに配管)
・分岐(配管を分岐して、外壁の外周を最短ルートで配管)
の3種類の配管ルートに変更することもできます。
※画像は反時計廻りのものです。
基本的な操作方法は塩ビ管工法の自動配管と同じです。
平面図の間取りに必要な器具(メーターなど)と、機器の数に合った口数のヘッダーを配置します。
必要な器具は各市町村のデータに対応しているので、どれを使用したらいいのか迷う必要がありません。
(今回は愛知県春日井市のデータをもとに作成しています。)
平面図に作図したメータと外壁をクリックするだけで、自動で作図してくれます。
ヘッダー工法の自動配管には配管方法を変更する機能があります。
【1度曲げ】
ヘッダーから 1 回曲げて器具に接続します。
【2度曲げ】
ヘッダーから2回曲げて器具に接続します。
【曲げ半径】
樹脂管の角丸め処理の半径を変更できます。
この中からお好みのものを選択すると、それの通りに自動配管されます。
※画像は2度曲げのものです。
ヘッダー配管は向きに対して、左側・右側・両側の 3 パターンから配管方向を選択することも可能です。
※画像は両側のものです。