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ヘッダー工法と先分岐工法
メリット デメリット
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そもそも工法とは?

工法とは「加工や工事の方法」のこと

 

工法と呼ばれる単語は様々の業界で使用されますが、今回は水道管工事の中に含まれるヘッダー工法・先分岐工法について解説していきます。

塩ビ管工法については【こちら】から。

給水指定工事店については【こちら】から。

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戸建住宅の代表的な3つの工法

さや管ヘッダー工法

さや管ヘッダー工法とは?

•ヘッダーをスタート地点に分岐し、それぞれの機器に給水・給湯管を   配管し接続する工法。

 

•一般的にさや管をヘッダーから機器まで先行して配管を行う。

 

•その後ヘッダーの分岐地点から、架橋ポリエチレン管・ポリブデン管といった合成樹脂管(給水・給湯管)をいっきに通していく工法。

メリット・デメリット

【メリット】

・配管作業の点検が簡単
・配管の更新が簡単にできる
・さや管により給水・給湯管が痛まない
・複数同時使用による水量変化が少ない
・結露の発生をおさえる
・漏水のトラブルの低減

 

【デメリット】

・配管の本数が増えるので材料費が増える
・さや管の配管の施工にはなれが必要
・設計段階でしっかりと配管計画が必要

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被覆ヘッダー工法

被覆ヘッダー工法とは?

•発砲被覆された合成樹脂管(給水・給湯管)をヘッダーの分岐地点から個々の機器にそれぞれ配管して接続する工法。

 

•さや管と給水・給湯管を一緒に配管するイメージ。

 

•最近の集合住宅などでの採用が増えてきている。

メリット・デメリット

【メリット】

・配管作業が簡単なので工期が短縮できる

・保護被覆により給水・給湯管が痛まない

・複数同時使用による水量変化が少ない

・結露の発生をおさえる

・漏水のトラブルの低減

 

【デメリット】

・配管の更新時には保護被膜された合成樹脂管ごと交換

・配管の本数が増えるので材料費が増える

・設計段階でしっかりと配管計画が必要

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樹脂管先分岐工法

樹脂管先分岐工法とは?

•給水・給湯管を必要箇所に応じてエルボ、チーズ等で分岐する工法。

 

•硬質塩化ビニル管や、金属管などで行われていた従来の工法を、樹脂管で行う在来工法。

 

•ヘッダーでスタート地点での分岐はしないので、配管の本数は少なくなり、すっきりとする。

 

•おもに戸建住宅で採用されている。

メリット・デメリット

【メリット】

・配管作業が簡単で工期が短くてすむ

・樹脂管により給水・給湯管が痛まない

・結露の発生をおさえる

・配管が少なくすみコストが安い

 

【デメリット】

・配管の更新時は樹脂管ごと交換

・複数同時使用による水量変化がある

・接続箇所からの漏水の恐れがある

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これらの工法が図面で簡単に作図できます

 

 

申請くんfが選ばれる

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    安心のサポート体制

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    また、お電話での遠隔サポートは営業時間内であれば何度でもご利用いただくことができるため、お困りごとがあればすぐに対応いたします。

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