制御盤とは?
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はじめに

機械や設備を正しく動作させるには制御が必要です。制御するための装置のことを制御盤といいます。

ここでは制御盤の仕組みや種類について詳しく解説していきます。

是非最後までご覧ください。

制御盤とは?

制御盤とは、機械や設備、電気機器を制御するための機器を入れた箱を指します。盤は箱のことを指します。

自動で動く機械・設備の制御には欠かせない装置です。

 

制御盤の役割とは?

配電盤から供給される電気を受け取り、機械などを制御するために作られた箱が制御盤です。

 

制御盤の役割は、制御する機器をまとめて操作したり、機器の状態を表示させることができます。

配電盤・分電盤との違い

配電盤は、高電圧で送電される電線から電気を受け取り、100Vや200Vといった低圧に変換します。

 

分電盤は、使用電力を規定値以下に抑え、漏電や短絡による事故を防ぎます。また、配電盤から供給される電気をそれぞれの回路に適切に振り分けています。

 

制御盤が使われる代表的な装置例

建物の空調設備
複数のクーラーを制御

工場の生産ライン
ベルトコンベアーの速度を変えるモーター制御

エレベーター
エレベーターを上下させるモーターを制御、スイッチの読み取り・表示

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制御盤の構成部品

  • STEP

    01

    スイッチ

    電源のON/OFFや機器の信号を切り換える手段としてスイッチを使います。

  • STEP

    02

    表示灯

    機器の状態を表示します。

  • STEP

    03

    キャビネット

    制御盤は工場や屋外など厳しい環境に設置されることが多いため、牽牛な金属製のキャビネットの筐体を使います。

  • STEP

    04

    配線

    電気部品や電気機器同士をつなぎます。

  • STEP

    05

    クーラー(ファン)

    制御盤ボックス内部で発生する熱を冷やすために送風します。

  • STEP

    06

    ブレーカー

    制御盤内の電源を入れたり切ったりします。

  • STEP

    07

    電磁リレー

    電磁力でオンとオフを切り替えることで、電気信号を伝達することができます。

  • STEP

    08

    インバーター

    インバーターは電源の周波数を変えてモーターの回転数を制御します。

  • STEP

    09

    PLC(プログラマブルコントローラー)

    ソフトウェアを書き込むことで接続した機器を制御します。

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