住宅プランを考えたりするときに用いる目印の線のことを言います。壁や柱など作図するときに位置を正確に記すための基準線になります。グリッドの間隔は910㎜×910㎜の格子で用いられることが多いです。
“基準”となるマス目ですが、CADソフトでは数値が固定ではなく、変更することができます。そのため、909㎜を基準としている会社や985㎜を基準としている会社にも対応しています。
最近では1000㎜を基準とする会社もあります。(メーターモジュール)→バリアフリー住宅などあらかじめ空間的余裕を必要とする際に用いられることが多いです。