電気CAD

照度計算が簡単にできる!?
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はじめに

みなさんは、部屋に照明が何台あれば足りるか計算する方法を知っていますか?

この計算のことを照度計算といいます。

今回は照度計算の計算方法や、照度計算が簡単にできるソフトについてご紹介します!

電気工事業者の方は必見です!ぜひご覧ください!

照度計算とは

【照度計算の種類】

照度計算の基礎手法に「逐点法」「光束法」があります。

 

「逐点法」は、照明器具の光度値と器具から計算面までの距離を利用して、被照面のある点の照度を計算する方法です。

 

「光束法」は、部屋の寸法、反射率、器具台数、ランプ光束などの数値を利用して、床面に降り注ぐ光束の量を計算し、その計算面の平均の照度を算出する方法です。

 

【光束法の計算方法】

器具の全ランプ光束と各種掛け率を利用した平均照度の計算式は下記のとおりです。

 

平均照度E=F×N×U×M/A

所要灯数N=E×A/F×U×M

 

A =部屋面積(㎡)

F =器具1台あたりの光束(lm)

N =器具台数

U =照明率

M =保守率

 

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JS楽打では、パナソニック株式会社の『ルミナスプランナー』と連携ができます。

照度計算の流れ

  • STEP
    01

    照明器具を選択します。

    スクリーンショット 2023-11-20 092628
  • STEP
    02

    保守率を選択します。

    スクリーンショット 2023-11-20 092655
  • STEP
    03

    部屋の間口と奥行を設定します。

    図面上から計測する機能もあります。

    スクリーンショット 2023-11-20 092744
  • STEP
    04

    天井面高さ、器具下がり、作業面高さを入力します。

    スクリーンショット 2023-11-20 093402
  • STEP
    05

    反射率を設定します。

    スクリーンショット 2023-11-20 093425
  • STEP
    06

    所要照度を入力します。

    スクリーンショット 2023-11-20 093444
  • STEP
    07

    設定した照度に応じて、器具の台数が算出されます。

    スクリーンショット 2023-11-20 093501
  • STEP
    08

    図面上に器具が配置されます。

    スクリーンショット 2023-11-20 093523
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その他

POINT
01

照度分布図作成

照度計算さえすれば、照度分布図もボタン1つで作成!

スクリーンショット 2023-11-20 094702
POINT
02

姿図作成

姿図もお好みのサイズや位置で載せることができます!

スクリーンショット 2023-11-20 094757
POINT
03

イメージ作成

器具の写真が必要な場合も簡単に載せることができます!

スクリーンショット 2023-11-20 094810

照度計算以外にも便利な機能がたくさん!

JS楽打が選ばれる

3つの理由

  • REASON
    01

    CADが苦手な人にも・得意な人にも

    汎用機能と専用機能が充実で使いやすい

    作画はキーボード要らず

    図面を極力マウスのみの操作で描くことができるシステムで、パソコンが苦手な方にも安心してお使いいただけます。

    CAD初心者の方にもわかりやすいメニューボタンや操作性を備えた半面、JWに慣れた方にも満足いただける専用機能も充実しており、どなたにとっても使いやすい製品となっています。

    cad1
  • REASON
    02

    図面と見積りの連動ソフトだからできる

    図面からの自動集計で簡単見積り作成

    クリックひとつで自動集計

    JS楽打CAD電気工事会社様の目線で作られた豊富なシンボルや機能を搭載し、作画した電気シンボル・配線をクリックひとつで自動計算することができます。

    請求書や材料集計表等の作成も可能で、あっという間に各種書類が完成します。

    mitu2
  • REASON
    03

    図面の作成やデータ編集も簡単操作

    ベクターPDFの読込・書出に対応

    紙データのスキャナー取り込みもできます

    設計が簡単にできるJS楽打CADは各種CADデータの読み込み・書き出しに対応しています。DXFやDWGはもちろんのこと、PDFもベクターデータであればCADに一発変換して編集することが可能です。

    また、紙データの場合でもスキャナー取り込みで画像補正・画像編集が可能なため、メールやFAXでもらったデータを存分に活用することができます。

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